お申し込みのルール　縁マリッジの婚活法８

2020年10月19日 2022年6月21日

武市潔

サイトコンテンツ

結婚相談所でのお見合いの申し込み方について今日は書いていきます。
いやいや、申し込み方って言ったって自分が好きな順から申し込んだらいいでしょ？と思われる方が多いと思います。確かにそれで大丈夫です。
自分のお気に入りの順番からお申し込みしてそれでお見合いが出来れば最高です。

私が会員だとしても、まずはその方向でお申し込みして婚活すると思います（笑）
まずは一切の妥協無しで自分が会いたいと思う人にお申し込みをする！！
これは婚活のだいご味でもありますよね(*^-^*)

結婚相談所におけるお見合い基本ルールとは

但し、注意して欲しいのは前回書きましたが相談所にはルールやマナーがあります。
主要な所というか注意して欲しい点をいくつか書いておきますと

・決まったお見合いはキャンセルしてはいけない
・お見合いが決まったら遅くとも2～3週間に内にセッティング実施する
・お見合いの返事（もう一度会うか会わないか）は翌日お昼までにする
・基本的にお申し込みをした側がお相手の指定の場所でお見合いを実施する等など

ルールがあるからこそ安心と信頼が育まれる

書いてみれば当たり前の事ばかりですが、婚活はルールが無いとストレス三昧になります。
例えば決まったお見合いが簡単にキャンセルできればお見合いの意味はないですね。

沢山お申し込みをして10数件のお見合いが決まって最初の数人で素敵な方に出会えて、その人一人と集中してお付き合いしたいから残りの10人とはお見合いはしたくありませんは出来ません。
それが決まったお見合いはキャンセルできないという事です。
遊びのアプリとは違うので、一度お見合いが決まれば如何なる理由があろうと実施なのです。

自分だけが婚活をしているわけではないからこそ

厳しいと思う方は自分がされた場合を考えてみて下さい。
もしそういったキャンセルがまかり通り連続して何件も続けばやる気は失せると思います。
特に素敵な人に会えると喜んで期待していたのにキャンセルされたらショックは大きいです。

またお見合いの日程調整も決まってから1か月後や2ヶ月後等の調整は論外ですね。
相手の時間を拘束する行為は「時間泥棒」だと思います。「時間」って婚活のライバルです。
ですのでお見合いが決まったら通常、翌週か翌々週でセッティングするのがマナーです。

結婚相談所の婚活ルール&マナーを守ること

更にはお見合い結果の返事も当日か翌日昼までですから、一度のお見合いが真剣勝負です。
そんな真剣な婚活環境下なので、大量にお見合いの申し込みをしてしまうととても大変です。
自分という身は一つですから、身の丈に合った楽しい婚活を心がけて欲しいと思います。

相談所のルールやマナーは自分の為、そして相手のことを守る為にあるということですね。
ですので逆を言えばこのルールやマナーをしっかりと守れて、お相手の方に不愉快な思いをさせない約束が出来るのであれば、自分が出来る範囲でお申し込みも幅を広げていけばいいのです。

お見合いは人と人、相談所と相談所の契約です

お見合いはある意味「契約」です。
会員同士の契約でもあり、相談所同士の契約でもあるのです。
お仕事をしていれば当たり前の事ですが契約を違反する取引先とは仕事はできません。

たかがお見合いやん、キャンセル料払えばいいんだろ的な婚活はいけません！
キャンセルされた側の会員の方の気持ちを考えられないような方はあまりにも自分本位です。
また、そういった会員さんを抱えている相談所の信用は落ちていくことでしょう・・・。

目的は結婚だからこそ現実的なお申し込みを

一度に10件お申し込みをしてもいいのです。
そして10件全てからお見合い承諾のお返事が来たらルールに則って真摯に向き合って下さい。
その約束が出来る範囲でお申し込みの数の増減をコントロールしていくのが良いと思います。

登録後、暫くは様子を見ながら少しずつお申し込みを増やしていく位がベストでしょう。
人気のある方は自分からの申し込みだけではなく、相手からのお申し込みも届きますからね。
10件の申し込みをしている間に20件の自分に来たお申し込みへの返事もしなくてはいけない。

それが「自分も動く」「相手も動く」という、真剣な婚活という場所です。
自分だけが買い物をするような感覚では活動できませんので少し注意が必要ですね。
次回はそのような話と、そしてもう少し具体的なお申し込みの方法を話していきたいと思います。