人八分(ひとはちぶ)が良いのでは? ~理想と現実のバランス~

誰にでも理想の人生、そして理想の相手というのはその時その時であるでしょう。
10代の頃に夢見る理想と20代または30代で描くそれぞれの理想が違う事もあるでしょう。
自分の年令や成長とともに理想のレベルがより現実的になる事は良くある話です。
理想と現実のバランスは時々振り返って考えてみることは案外、大切なことです。
夢を見ることも理想を追うことも大切ではありますが、与えられた時間もまた有限です。
与えられたそれぞれの人生の時間の中で実現可能な理想を追うことが大切だと思うのです。

選手寿命が短いスポーツ選手でいえば20代前半と30代後半では考え方も違って当たり前です。
精神的にはタフになったかもしれないけど、体は若い頃ほど無理が効かなくなってたりですね。
その現実の中で自分の理想を追うのでしょう。野球でいえばイチロー選手のように・・・。
スポーツの世界は結果が全てですからシビアな現実を認めざるを得ない厳しいものはあります。
しかし現実を認識するからこそ、自分の理想の野球道を追えるのだと思うのです。
それは「美意識」と置き換えてもいいですね。ある意味カッコイイ生き方だと思います。

婚活に置き換えてみても「理想と現実のバランス」ってとても大切な考え方になります。
自分の全盛期、あるいは若い頃と同じような理想の相手を追うことが悪いわけではありません。
100点満点の理想の相手を追い求めることがいけないわけではありません。
ただ、自分の現実を少しだけでも良いから現実的に見る習慣を持つ事も大切だと思うだけです。
そうしないと婚活の場合、半年や1年なんてあっという間に過ぎてしまいますよって事なのです。
スポーツ選手ほどでわかりやすくはありませんが婚活にとっても年令(時)はシビアな現実です。

今の自分の現実をほんの少し知ったうえでの理想の相手を探す婚活をしませんか?
それは周囲を取り巻く婚活環境や、男女の需要と供給のバランスだったりという色々な現実です。
皆が若い頃と同じような100点満点の理想の相手ばかりを目指していると大変です。
またお互いが理想を押し付けるような関係だと息苦しくなることも本当はわかっているのです。
でも譲れない・・・。妥協したくない・・・。100点がいい・・・。もう大変っす^^
自分で自分を許してやれないというか、ゆるくしてやれないというか、変に厳しいのです(笑)

最近、女性会員さんと婚活について話している時に新しい名言(造語)が誕生しました!(笑)
腹八分(はらはちぶ)ならぬ「人八分(ひとはちぶ)」でいいんじゃないかな~って言葉です。
満腹ではなく腹八分くらいに控える事で体に良く健康でいられますよってことわざのように、
人を見る時も八分くらいにして少し控えめに見る方が案外、婚活もうまくいくのでは?と!!

人八分。実際は七分程度でも良いと思いますが、人を見る時は7~80点くらいで見ると良いです。
足りない部分がお互いにあるからこそ、互いに補い合おうと言う思いやりも育ちますからね^^
そのような気持ち(人八分)でお互いが相手のことを見れるようになるととても幸せです。
理想の八分(80%)。それくらいの理想でも実際は結構スゴイことだと私は思いますよ!

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投稿者プロフィール

武市 潔縁マリッジ代表
福岡で夫婦で運営して20年になります。
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