相手を代える（変える）よりも自分を変えよう！

2012年7月24日 2023年11月10日

武市潔

お見合いでうまくいかない人・・・・。
何か理由があるケースと、理由がそんなに無いケースもあります。

【お見合い】うまくいく人、うまくいかない人で書いたような事は「断られる理由の定番」ですねぇ。
■会話の内容が否定的◆ネガティブな話が多い■
これでは盛り上がることはありませんからね。だんだん話すことが憂鬱にもなるでしょう。
今現在の話だけでなく将来についてもネガティブっぽいと夢も希望もないですよね。

■猜疑心が強そう■
何を話しても自分の過去の経験と照らしあわせて信用してない雰囲気は疲れますよね。
こんな時代ですから心配な事も多いかも知れませんが、度を越すと印象はよくないですねぇ。

■高圧的で上から目線◆説教っぽい話が多い■
仕事柄そういった雰囲気が出る方もいれば、気負いすぎてそうなる人もいるかも？です。
「こうあらねば」的な話な「決めつけ」的な話は、初対面時にはキツイものですよね。
一番、くつろぎたい家庭のシーンでもこんな雰囲気かと思うと・・・先には進めませんね。

■自分勝手そう◆人の話を聞かない■
会話はキャッチボールです。初対面時では相手の取りやすい場所をめがけて投げましょう。
自分のこだわりや譲れない条件を提示するばかりでは、中々上手くいきませんよ。

■神経質で細（こま）かそう◆面倒くさそう■
あまりこだわりが強すぎる人との共同生活は大変なイメージがあると思いますよ。
ひとり暮らしが長くなると、こだわり的なものも増えてくるので注意しましょうね。

■短気そう◆怒ると怖そう◆声が小さく聞こえにくい■
これらはもう説明するまでもl無く、なんだか楽しくなさそうですよね（笑）

あえて書くまでもなかったですが、このような事例は「断られる理由の基礎定番」です。
お見合いはできているけど上手く行かないという方はまずここから振り返るといいでしょう。
他人事のような気持ちで眺めれば「こんな当たり前のことくらい・・・」と思うでしょうが自分に置き換えて考えれば緊張しているお見合い時にはこのような失敗ケースは多いもの。
結婚という言葉にプレッシャーを感じすぎると普段の自分が出せないという事もあるのでしょう。

まして自分だけでなく相手にもそのようなケースの人もいるわけですからね。　例えば少しだけ「猜疑心が強そうな人」と、少しだけ「ネガティブな話が多い人」のお見合いとか。
少しだけ「短気そうな人」と、少しだけ「説教っぽい話が多い人」のお見合いとか。
少しだけ「自分勝手そうな人」と、少しだけ「面倒くさそうな人」のお見合いとか。
・・・あげればキリがないですが（笑）「少しだけ」同士でも難しい組み合わせがあります。
自分だけではなく相手もそうなんだと考えると、また色々と見えてきますよね。

まずは、自分を振り返って少しでもそのような傾向があるかもなぁ～と思うところがあれば、
意識して気をつけることですよね。それは普段からも出来るし婚活以外にも役立ちます。
「結婚」を神聖化しすぎて、普段の人生とかけ離れて考えているのも良くないと思うのです。
日常、または仕事と思えば上記で書いたような「断られる理由」は共同生活の基本ですからね。
共同生活の場では基本中の基本なのに、お見合いの場では何故うまくいかないのでしょう？
「結婚相手を見つけるのだ」というプレッシャーに自分で負けているのかも知れません。

だからこそ、普段の自分を１００％出すことを意識さえすれば、案外うまく行くのです。
ゆったりと深呼吸をして普段の仕事の話での自分を思い出し楽しい気持ちになることですね。
そこはクリアしているのに上手く行かない時は「理由がそんなに無いケース」かもしれませんね。

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