結婚とは「勇気」

2007年9月5日 2023年11月10日

武市潔

結婚って一言で言うと一歩踏み出す「勇気」だと思います。
この人と一緒に幸せになろう　という勇気がもてるかどうか。
２０歳前後の若者でも、その「勇気」を出して立派に結婚して子供を生んで未来に向かって夢を持って頑張っている方々も多いのだと思います。偉いですよね＾＾
年を取って人生経験を色々と積んだから、結婚が上手になるわけでもないです（笑）
結婚する経験って、そう何度もあるものでは有りませんからね。

こと結婚に関しては、20代でも、30、40代でも、年齢はあまり関係ないようですね。人生経験をたくさん積んでいるから大丈夫と言うものでもない。
かといって若い二人だから失敗するというものでもありません。逆に若いからこそ、余計な事を考えないで二人で頑張ろうという純粋な気持ちも多いのかもしれませんね。
そこで大事な事は、やはり「勇気」だと思うのです。
ある意味結婚は「人生最大の賭け」という部分もありますからね。

「絶対」　はない。　しかし、「絶対に二人で幸せになろう」　はあると思う。
その賭けの部分に一歩引いてしまうと、なかなか結婚までたどり着かない事も多い。
若い頃に一般的に多くあるのが、若さゆえの無謀さというか「勇気」だと思います。
だから収入が少なくても、仕事が大変でも、勢いで結婚してしまう事もある。それがいいとか悪いと言う話では有りませんよ。しかし、その「勇気」は大事な事だと思うのです。
逆にそれは、人生経験を積めば積むほど、逆に薄れていくものだからかもしれません。

結婚を決める時の決め手のひとつとして、「勇気のアル・ナシ」は大きいと思います。
自分が描く、１００％完璧な理想の人は、なかなか世の中にはいません。
そういう理由で、踏ん切りがつかない事もあるかもしれません。
大事な事は、一緒に頑張れそうな人かどうかではないでしょうか？
あるいは一緒に二人で１００％を目指せそうかどうかではないでしょうか？
今は１００％ではなくとも二人で１００％を目指せそうかどうか？

そういった判断が求められるのが、「勇気」の源の部分だと思います。
人生は先々でいろいろな事があります。　未来は未定です。
しかし、どんな時でも、一緒に思いやりを持って二人で、力を合わせて頑張れそうかどうかが、結婚を決める時の「人生の賭け」という「勇気」を試される時だと思います。
そのお互いの「賭け」に応えられるかどうかを試されるのが結婚だと思うのです。
自分も賭けるけど、相手も賭けているのです。「この人と共に・・・」と。

自分も結婚に対して「勇気」を持つ事は大事だけど、それよりも相手が「勇気」を持ちやすくして、自分に人生を賭けてもらう事こそが、本当の「やさしさ」かも知れませんね。
相手に結婚を決めさせる「勇気」とは「安心」であり「やさしさ」であり「信頼」であり「思いやり」であるのです。男女双方がお互いに「この人となら」という「勇気」を持った時に結婚と言う扉が開くのです。　頑張りましょう！

10日で1組の成婚が誕生している　福岡の結婚相談所縁マリッジ　は、
相談所の婚活方法や結婚事情、相談所の違い等をわかりやすく説明しています。
無料説明時もその後もセールス・勧誘などは一切しない、「結婚に最も近い相談所」です。
メールかお電話にて、どうぞお気軽にご連絡（予約）下さい。