一歩踏み込んだ会話をしてこそ!

最近NHKドラマの「ご縁ハンター」という観月ありささん主演の番組を見ました。
婚活をする男女の心のうちを丁寧に作っている番組でしたね。(全三回でした)
ネット婚活を舞台にしたドラマでしたので結婚相談所の婚活とは微妙に違います。
しかし男性と女性が織りなす婚活の場面には似たような部分も大いにありますね。
印象的なシーンでは、観月ありささんと豆腐屋さんの男性が口喧嘩するシーンです。
というよりも、ぶつかった場面の後、逆に少し親しくなったシーンの方ですが・・・・。

結婚に向かう途中、男性と女性は向き合って話し合わないといけない場面が来ます。
最近はどちらかというと昔に比べて男女共に優しく真面目な人が増えたという印象があります。
真面目すぎて優しすぎると「一歩踏み込んだ会話をしない」傾向があるようです。
踏み込んだ会話にならないから真の譲り合いが出来ないままフェードアウトしてしまう。
流れ的には以下の様な雰囲気でお二人の関係が終わってしまうことです。
相手が何かを言う。 自分は難しいと思う。 しょうがないから断ろう みたいな。

「相手が何かを言う」の次に大事なことは「自分も何かを言う」が正解だと思います。
そうやって会話のキャッチボールをして本当の会話が生まれるのですよね。
自分と違う意見だったから「難しい」とか「「自分と合わない」だけでは何も生まれません。
もちろん結果的に話し合いをしても落とし所が無い時あるし、しょうがない時もあります。
しかし、そのような結果になったとしてもそこまでのプロセスで人は成長するのです。
それはお互いにとっての成長になると思うのです。だからこそ無駄な出会いは無いのです。

「結婚しても仕事も家事もやって欲しい」と、男性から言われたとします。どうしますか?
そんな条件を飲んだら自分だけ大変だから、こんな考えの人は断ろう・・・と思うのではなく「なんで?」と答えてみませんか(笑)それだけでもお互いに成長します。特にお相手が(笑)
そうして話し合う事で自分の考えの浅さに気づいたり改めたりしていくものではないでしょうか。
相手に条件を伝える事よりも自分が家事分担するという話の方が大事で先だと気づくのです。
面倒かもしれませんが人はそうやって成長していくし、夫婦もそうして成長していくのです。

お互いの結婚の条件を出しあう事だけが大事ではなく、その後にちゃんと向き合ってお互いの条件を譲りあえる、真の会話が出来るかどうかが人生の醍醐味ではないでしょうか。
譲れない条件があったとしても多少違ったとしても、そこからがある意味、真のスタートなのです。
その過程の中で、思いやりの心を持って譲ったり譲られたりする喜びや成長を得て欲しいものです。
サポート型相談所は誠実な方が多いだけにそういった出会いを心掛けて欲しいなぁと思います。

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投稿者プロフィール

武市 潔縁マリッジ代表
福岡で夫婦で運営して20年になります。
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